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マクレレー・・・maculelê

カポエィリスタの教養の1つとして必要で、カポエィライベントの合間によく踊られる、
カポエィラの本場バイーア州の中にあるサント アマーロと言うところで生まれたダンス。

木の棒をアタバキのリズムに合わせて叩き合う。時にナタを叩きあい、火花を散らして踊る激しいモノです。
基本は「1、2、3、4、1、2、3、4」のリズムの「1」の部分で2人がお互い右手に持った棒(グリマ)を叩きあい、
残りの「2、3、4」は自分でリズムを取ります。

発生の起源はサトウキビ農場(サント アマーロには凄く多い)の労働者達が余暇にはじめた、
もしくは酔っ払いがなんとなくはじめたなどと諸説あります。
(そのためかマクレレーの振り付けの中には酔っ払いのパートがある時があります)

一般的なマクレレーのイメージは腰ミノをつけた半裸のダンサーが激しい振り付けと共に踊ります。
2人で叩き合う部分では全てアドリブで色々な派手な動きをしつつ「1」の部分で確実に相手と叩き会います。

このマクレレーをまとめあげたのはメストゥレ ポポーと言うサント アマーロのメストゥレ。
メストゥレ ポポーはマクレレーの事を格闘技と言っていて、彼から直接習った人はその部分を強調しています。
確かにサント アマーロのカポエィラ グループ、「カポエィラ ビリンバウ ジ オウロ(通称ACARBO)」で見られるマクレレーは
非常に力強く、余計な踊り的な部分は少なく、シンプルでハラハラさせるモノになっています。
ちなみに衣装もサトウキビ農場の労働者を模したシンプルな格好です。

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ホーダ・・・roda(女性名詞)

直訳すると「輪」、「集会」。この2つの意味を含みます。
輪を作ってやるカポエィラの集会の事をホーダと言います。

グルーポ テンポのホーダに必要なものはビリンバウ1本とパンデイロ2つで構成されるバテリーアと、
輪を構成し、輪の中でジョーゴをするカポエィリスタ達と、最初に歌われるクァドゥラと、その後に歌われるコヒードです。
ホーダの最後はアタバキを入れて、男は上半身裸になってジョーゴする2人はお互いお客さんに見せるような
派手な動きの応酬をし合う、「フロレイオ」と言うパートを行います。
フロレイオはあくまでオマケのような物で、フロレイオはカポエィラ ヘジォナウではありません。

その他カポエィラのホーダには様々なルールがあります。
ビリンバウの前を横切らない、ビリンバウの前に座らない、ビリンバウを良く聞きビリンバウに合わせる・・・、
ビリンバウについてだけでもたくさんルールがあるのでここには全部書きません。

ちなみに30分ぐらいの練習後にやるような短いホーダはホジーニャ(rodinha)と言う事があります。

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フォルマード・・・formado/da

直訳すると「形成された」「卒業した」。カポエィラで使う場合は一通りの事を修了して認められた人を指します。
団体によって違いますが、グルーポ テンポではフォルマードのコルダ(帯)はコルダ ヴェルメーリャ(赤帯)です。
うちの団体では、フォルマードになれば正式に支部を持ってもよくなります。

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