直訳すると”海軍”や”艦隊”です。カポエィラの6つの基本の蹴りの1つです。
”アマーダ”と言う言い方は誤りです。
グルーポ テンポの本部があるバイーア州では単語の最初の1文字目以外の”ル”を”ル”と”フ”の中間のような音で発音します。
ですので自分などは「アふマーダ」と言う感じに発音してます。
「ア行」カテゴリーアーカイブ
アラーミ・・・arame(男性名詞)
”針金”とか”弦”とかですがカポエィラではようするにビリンバウの弦を指します。
古タイヤの中に埋め込まれてるワイヤー(aço・・・アソ)を使います。
ない場合はピアノ線で代用です。太さは0.9mmでしょうか。
たくさん弾くと切れるものなので、予備を用意しておいた方がいいでしょう。
O arame, a cabaça, caxixi e o pedaço de pau
とか歌ってる歌があります。ビリンバウの部品を羅列してます。
アマレーラ・・・amarela(男性名詞につく場合はamarelo)
”黄色”です。グルーポ テンポでは、3番目の帯の色です。
この帯の人間は、アクロバット的な動きを練習しないといけません。
基本の蹴りや連携は当然できていないといけません。
アマゾーナス・・・amazonas(女性名詞)
ビリンバウのトーキの1つです。
ジョーゴ ジ アマゾーナスと言う、アマゾーナスを弾いている時のジョーゴがあります。
アポイオ・・・apoio(男性名詞)
「腕立て伏せ」の事です。
アブドーミナウ・・・abdominal
「腹筋」です。腹筋トレーニングです。カポエィリスタは腹筋が大好きです。
アタカンチ・・・atacante
攻撃する人の事です。
練習の時とか、攻撃側と防御側にわけたりする時に使ったりします。
アズウ・・・azul
”青”です。グルーポ テンポでは、4番目の帯の色です。
”アズル”ではないです。
グルーポ テンポでは、この帯を巻くようになってはじめて、ハステイラなどを交えた
ケンカっぽいジョーゴ(ジョーゴ ジ ケーダ)を本格的にやるようになります。
順調に行けばカポエィラをはじめてから4年で取れます。
最初の帯、黄緑帯を飛ばして緑帯をもらえれば3年で取れる場合もあります。
この帯を貰うまでに、楽器や歌、基本の動作、蹴りの連携、アクロバット的な動作をこなせるようになってないといけません。
アクロバシーア・・・acrobacia
アクロバットの事です。アクロバティックな技を指してアクロバシーアと言ったりします。
グルーポ テンポでは、3番目の帯である黄帯の課題がアクロバシーアです。
昇段試験であるアヴァリアサォンの時は、基本的なアクロバシーアを一通りやらされます。全部できなくてもいいのですが。