超初級クラスから経験者クラスへ上がるのって…

カポエィラ・テンポは技習得スタンプカードがあるので、
経験者のハンコが全部たまればみなさん経験者クラスに出られる資格を得られます。

ですが、まだ上がらなくていいやと思う人は超初級のままでもOKです。

もし経験者に上がりたい気持ちはあるけどなんだか怖いなーと言う人がいたら、こちらを読んでみて下さいー。

カポエィラ・テンポの色んなメンバーの意見です!


入口だけ足突っ込んでしまえば、経験者練習への抵抗も減りましたね


★この前は体験に来た人が勢いで参加してたけど、楽しそうだったね。メンバーでフォローできたし



★ハンコがたまっていると言う事は、やってみれば意外とできちゃう自分が出来上がっていると言う事です!


超初級終わって受付して帰るので大して経験者練習見ていないはずなのに、
『難しいんだろうな』
と勝手に思い込んでました。

結局一度並んで挨拶して、なんとなく経験者練習でてしまえば、できるできないは別として抵抗なくなったんですけどね。


★やってみたら案外できるけど、見てるだけだと難しそうってことが多々ありましたね。

私が経験者上がったのは、先生に
『うまくなりたいと思うなら経験者に上がったほうがいいよ』
って言われたことがきっかけなので。

あと、マカーコ(アクロバット)練習してるの見てやりたくなったのと。


★私も
『上手になりたいなら経験者クラスの方が楽しいよ』
と言われて経験者の方に行ったような気がします。

でも行ったら練習が急に難しくなって最初はついていけないし、ビジター歴が長い人がとても上手に見えるので、心が折れて練習に行く気がしなくなるよね。

って他のビジターさん達とよく話していました。

なのでしばらくは私も超初級の練習に参加していました。

その心折れる期間を超えたら凄く楽しいんですけどね!!


★経験者クラスに
『上手くなりたかったら行った方がいいよ』
って言われると、
『いやー上手くなりたいわけじゃないし』
…てのも多いんじゃないかと。

実際私はそれで、ビジター時代のモチベーションは、
『なんとなく週に1回2回来て、運動したいなー』
だけでした。

私は自分の経験上だと
『技の名前がわかってりゃいいんだ』
と思います。

別に
『技の名前がわかってりゃいい』
わけじゃないかもしれないけど、
『技の名前がわかってりゃなんとかなった』
のも確かでして。

先生の言ってることが理解できて、練習の妨げにならなきゃいいんですよね。

経験者クラスは、すごくうまい人も、そうでもない人もいて、別にだからといってついて行けないわけでもないし、例えば、ついて行けないからって追い出されるわけでもないし

…てなことは、経験者クラスにいけば分かることでしたね。

『きっちりついてこれなくてもいいんだよ的空気』
があるので。

出さえすれば、なんとかついていけるもんじゃないですかね。

その上で、
『意外とできるんだなぁ』
とか
『あの技ってこうやってるのかぁ』
て感じるというか、開眼する、みたいなのはカポエイラの醍醐味だと思うし、
あれが出来たら…が現実になっていくのは他のスポーツにはない楽しさです。

全てはきっかけだと思うんです。

ああそんなんでいいんだ、へぇ、と思うことが第一歩ではないかと。

★私はあんまり運動神経が良くなかったので、最初の経験者クラスは全然ついていけなくて落ち込んでいました。

そういうときに、メンバーの方にお声をかけていただけたのがすごく嬉しかったです。


★50人いたら50人それぞれ違う目的・目標があると思いますが、最終的な目標がカードハンコ貯めとしたら、頑張ってハンコゲットした結果、カポエィラに対しても自信が持てる的な満足度もあると思います。

メンバーになるならないは、別として、今は初級クラスの方でも、あのカードのハンコを貯める確率は高い気がします。

ただ、人それぞれ貯めるペースが違うだけと言うか。

それほど、あのカードはやばいんです。

ストレス社会で働く社会人が
『楽しそう』
と思って始めたのであれば、簡単に挫折を感じたりしたくないと思う方もいるかもしれませんね。

結局、最初からメンバーにならないと思ってたのになった人も多いようですし。

はじめの一歩を踏み出すきっかけや後押しの声が重なったらすぐだと思います。

そういえば、先生が言ってたな、とか、メンバーがいってたなとか。

ぼーっと聞いているようでも、ある日突然火がつくんですね、カポエィラって不思議です。