カポエイラやってる6才児のちょっといい話(早生まれでも負けない)

うちの長男貫太のちょっと良い話。
いつか自分が見返す時のために書かせて下さい。
長いので読まなくて良いです。個人的すぎる。ごめんなさい。
興味ある人はどうぞ…。

2015-01-28 18.16.43

ブラジル日記 http://ameblo.jp/lyuuta/theme-10085209459.html を見てた人はちょっと知ってるかも知れませんが、貫太はずっと同い年の子が少ない保育園にいました。
年中さん、年長さんの時はなんと2人っきり。
その唯一いたセネガル人とのハーフの女の子は夏にセネガルに行ってしまいそこからは年長組ひとりぼっち。

それはあまりに教育上もよろしくないし日々つまらなそうで可哀想なので思い切って1月から保育園を変えたのです。
あと3ヶ月で小学校入学だけど。
その元の保育園にはトリボ ダ ルーアのメンバーさんが先生としていたのだけど…(貫太も好きだったし、彼が担任だったら辞めさせなかった!まあいつかホーダで再会させます)

新しい保育園には20人以上の同い年の子がいました。
本人も日々楽しそう。

良かったのう、と思ったら最近なんか新入生の物珍しさがなくなったのか微妙にいじられたり嫌がらせされる事ができてきたとの事で、ちょっと暗い日々が数日続きました。
貫太すぐキレるしなあ。

早めになんとかしないといかんなと思って、嫌がらせへのアドバイスとして、「全面シカト」が良いと教え、何度かシミュレーションに付き合ってやる。

次の日、実際にシミュレーションどおりシカト作戦うまく行って嫌がらせしてた子は飽きてどっか行っちゃったらしい。

一安心だけど、一応嫁が保育園の先生にちょっと嫌がらせされてると打ち明けたら、

「貫太くんは誰の名前をいつも言いますか」

「Kくんです」

Kくんは黒人と日本人のハーフと思われる男の子。デカい。

「ああー、Kくん…彼は貫太くんの事が凄く気になっているんですよ。」

「Kくん、見ての通り身体大きいし、運動神経バツグンで今までずっと一番俺がイケてると思っていたんだけど、突然入園してきた貫太くんが自分みたいに身体能力が高くて、特に最近やってるドッジボールでガンガン前に出てくる所とか見て、『やっと俺が本気になれる奴が現れた』みたいに思っているようです」

「4月からは隣の小学校同士でバラバラになるとKくんに教えたら、『へー。俺も貫太くんと同じ小学校行こうかな』と言ってましたよ」

と。

なにソレ超いい話…。

早生まれなのに運動で引けを取らないのはカポエィラのおかげだね。
と言う事で結局はカポエィラさいこーって話でした(?)。

(しかし貫太は黒人とのハーフの子に好かれる傾向にあるのか?)