自分がカポエィラを始めたのは、何年か本格的な運動をしてなかったので、何かスポーツしたいと思ったからでした。
何年か前はサッカーとかフットサルとかしてたので今度は個人スポーツをしたいと考
えました。
また、昔から何か格闘技系のスポーツをしたいと思っていたのも理由の一つです。
丁度その頃、カポエィラをやってるという女の子( ミュージシャンでポールダンサー)に会いました。
その子は格闘技をやってるようなタイプではなかったので驚くとともに色々インターネットで調べました。
それまで例の「空手バカ一代」とかでカポエィラという名前は知ってたのですが、とても日本人がやれる格闘技ではないと思ってました。
でも色々調べるうちに自分でも出来そうだと思いました。
そうこうしてるうちにmixiの格闘技コミュニティでテンポのワークショップの告知を見つけたので参加してみることにしました( 前回ブラジルから先生たちが来て行ったワークショップ)。
何年も体を動かしてなかったので不安だったのですがそれなりに側転とかもできて、
先生にも「いい感じ」と言ってもらえたので( 竜太さんが通訳した)、続けてやってみようと思いました。
その時サポートでいたテンポのメンバーの人たちが気さくで優しかったというのもテンポでやってみようと思った理由です。
( 竜太さんは調子悪そうで、途中で座り込んだりしてたので「この人、大丈夫か?」とか思ってましたが・・・笑)。
その後あたらめて超初級クラスの体験レッスンを受け今に至っています。
○ カポエィラまたはカポエィラ・テンポについて思う事。
– 普通のスポーツや格闘技ではしない動きをするので楽しい( けど難しい)。
– ジョーゴ( 組み手)がゲーム性があって最高に楽しい( けど最高に難しい)。
– 直接打撃しないのでダメージがないし長く続けられそう。
– 他の格闘技と違って歌ったり楽器を演奏したりするので奥が深そう。
– イベントがたくさんあるので今まで行ったことのない所に行けたり、知らなかった世界に触れられる。
– ポルトガル語の勉強ができる。
– ブラジルについて詳しくなれる。
– 練習するのに予約とかがいらないので楽。
– 同じく練習するのにTシャツとズボンだけでいいので楽。
– わりといろんな場所と時間帯で練習できるので自分の都合に合わせられる。
– 練習がクラス分けされてるので自分のレベルにあった練習ができる。
– 先生たちやメンバー、生徒の人たちがそれぞれ個性的で面白い( そういう意味ではメンバーになってしまうといつでも他支部に行けなくなるので、ちょっと残念)。
○ 最後に
あらためてカポエィラって本当に凄いもの( 格闘技?、スポーツ?、ダンス?、音楽?)だと思います。
よくこんな技や、そもそもカポエィラというシステムそのものを考え付いたなーと思います。
これからも色々挑戦したり学んだりしていきたいと思ってます。