カポエイラを習っている子供達がうらやましい。キャプテン翼の連中は特例すぎる

子供の時、国を跨いだ引っ越しの多かった人生だったからか、カポエィラ・テンポの子供生徒を見ててたまに思う事…

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学校の友達はいつか別れる。
例え幼稚園から大学まで一貫でも、その後普通は別れる。

地元の野球団とかサッカーチームでの友達も、中学入ったら、高校入ったら別れる。
(キャプテン翼の連中は特例すぎる)

でもカポエイラの友達は、学校変わっても、大人になっても別れない。
遠い県とかに引っ越さない限り別れない。
いや、遠くに引っ越したとしてもこのカポエイラ団体が続いている限り、そこに寄れば友達は何人もいてカポエイラしてる。

ブラジル行けばそこでもマブダチができる。
ヘタしたら何年もしばらく会えなくなるけどまた行ければお互いカポエィラしてる限りそこで一緒にやれる。
極端な話、頑張ればそいつを日本に先生として呼べる(先生になってくれてればだけど)。

て言うかブラジルで見ててスゲーと思うけど、町道場ってのは素晴らしい家なんだよ。
何年も辞めてたやつが戻ってきて、年取ったとかブランクとか関係ナシに楽しくやれる。
家じゃんソレ。

ちゅう事で団体の先生達って、色々背負ってるけどこんな事、

『場を作って維持する』

って事も背負ってるよなみんな頑張ろうとか思った様な気がする。

まあ空手道場とかもそうだと思いますけどね!すみません(あ、でも俺が通ってた骨法の東中野の道場はまだあるけど同期はもはや誰もいねえ…)。

って事でそんな例も含めて、国関係なく格闘技の世界を知らないでカポエィラしてる人はカポエィラに対する理解が一個遅れるよなとか思う。
「いや、それカポエィラに限らず格闘技の世界なら誰でもわかるし良くある事だし別にカポエィラ固有の素晴らしい事じゃないよ。超普通!」
と突っ込みたくなる時がたまにある。

なんか最後は話が変な方向に飛んですみません。
あと、キャプテン翼の作者の高橋陽一先生にはカポエィラ見てもらったことあります。

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