音楽と楽器の融合

カポエイラの音楽と楽器

音楽との関係

歴史の部分でも述べましたが、カポエイラには音楽が切っても切り離せません。

カポエイラに音楽が取り入れられた理由については、奴隷達がカポエイラの練習をしていることを支配者に知られないよう、音楽に合わせてあたかもダンスの練習をしているように見せかけたものが、現在まで受け継がれているという説があります。

ただし、これはカポエイラの世界で昔から広く語られてきた説の一つです。

アフリカ系の文化には、もともと音楽、踊り、遊び、儀礼、格闘的な身体表現などが一体となったものも多くあり、現在のカポエイラに音楽がある理由を「格闘技をカモフラージュするためだけ」と考えることはできません。

やがて音楽は、カモフラージュだったかどうかにかかわらず、カポエイラそのものに欠かせない要素になりました。

バテリーア(楽器隊)と手拍子が刻むリズムとは全然違うスピードでジョーゴ(組み手)をするわけには行きません。

さらにビリンバウが奏でるトーキ(リズム)によってジョーゴのスタイルが変わったり、歌われる歌の内容によってジョーゴをしている2人がその意味を読み取ったり、その逆にジョーゴの様子やジョーゴをしている人についての歌が選ばれたりもします。

つまり、カポエイラの音楽は単なるBGMではありません。

ビリンバウ、歌、手拍子、そしてジョーゴをしている2人が、お互いに影響し合いながら一つのホーダを作っていきます。歌とトーキはホーダの展開を構成する重要な要素です。

常に音楽と共にある。

ここがカポエイラを他の格闘技と一緒にする事ができなくなる一番の理由だと思います。

もちろんジョーゴをしている2人を応援する意味でも音楽は欠かせません。

その場にいる全員が参加するのです。

一人一人の手拍子にも力があるのです。

カポエイラで使う楽器

カポエイラでは、流派や団体によって使われる楽器の編成にも違いがあります。

例をあげますと、カポエィラ・テンポが行っているカポエイラ ヘジォナウでは、ビリンバウという弓のような形をした弦楽器を1本、パンデイロと言われる、いわゆるタンバリンのような楽器を2つ、それに手拍子と歌とコーラスで演奏を行います。

これはメストゥレ ビンバが作り上げた伝統的なカポエイラ ヘジォナウの楽器編成で、ビリンバウ1本とパンデイロ2つを使用します。

楽器編成の事をバテリーアと呼びますが、このヘジォナウの編成はシャランガとも言います。

もっと盛り上げるショー的な部分(フロレイオ)では、アタバキと言われる縦長の太鼓を混ぜることもあります。

一方、カポエイラ アンゴーラなどでは、3本のビリンバウを中心に、パンデイロ、アタバキ、アゴゴ、ヘコヘコなど、より多くの楽器を使うことがあります。

ビリンバウ

その中でも、カポエイラを象徴する楽器がビリンバウ(Berimbau)です。

木の棒に金属の弦を張り、そこにカバッサ(ひょうたん)を取り付けた、一見すると弓のような形をした楽器です。

ビリンバウ | カポエイラ テンポ 東京 TV雑誌など出演豊富な安心の教室

ビリンバウは単にリズムを演奏するだけの楽器ではありません。

どのトーキを演奏するのかによってジョーゴの性格が変わり、ホーダ全体を導く非常に重要な役割を持っています。

カポエィラ・テンポのホーダでも、ビリンバウを中心に楽器隊が配置され、そこから音楽とジョーゴが始まります。現在のホーダ紹介ページでも、ビリンバウ→パンデイロ→歌→手拍子→ジョーゴという実際の進行を紹介しています。

実際にカポエイラを音楽付きでやっている様子は、YouTubeのカポエィラ・テンポチャンネルも是非ご覧下さい。

カポエイラとは

そもそもカポエイラってなんなの?何してるの?

カポエイラの歴史

昔はどんなだったの?そんな昔からあるの?どんな人が作ったの?

カポエイラの流派

空手みたいにスタイルが違う流派あるのかな?

音楽と楽器との融合

なんか楽器演奏したり歌ったりしていません?何あれ?

現在のカポエイラ

最近はゲームとかMVとかCMとか漫画とか色々見られるよね?

技の説明やレッスン動画

Youtubeでたくさん解説!どんな技があるのかな?

用語集

ブラジルの言葉だからよくわからないからここで調べてみたいな

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日本全国のカポエイラリンクなど

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